
40の扉
40歳になりました。 今まで自分の年齢について特に感じるものってあまりなかった。
だけど40。少し前から、私の中で今までになく、じわじわそわそわと、一つの壁、一つの区切りのような感慨が広がってきた。
何だか40歳って、自分の想像の範囲の中になかった。
初老の一歩。あ、悪い意味じゃなくて。
そのしっとりとした、良い意味での重みが私に備わってるだろうか。それは品ともいうし、積み重ねてきたものや、心に広がるもの。
突っ走ってきた30代とは別のものが、自分に広がって欲しい。 似合う服も変わってきた。
どんどん柔軟に受け入れて、新しい扉をノックしていこう。 自分らしくあるってのは、自分の感情を丁寧に味わうことかなと。
楽しいこと、悲しいこと。
そして自分がどうありたいか見つめる。 30代、結婚、仕事、出産、移住、数え切れないほどの引越し。3冊の写真集を送り出した。 よしよし、40代。ばーーーーんと扉を開くよ。
カメラ抱えて、子どもたちと楽しみながら、愛をお腹に溢れさせながら、そして今までよりちょっとは地に足をつけて。。
この糸島という土

6年
9月3日、双子の6歳の誕生日、無事にお祝いできました。
私たちも親になって6年。
親も子も、頑張ってきたなあ〜。 家族だけでお祝いもいいなと思っていたけれど、
双子の希望で、急遽パーティ!
お祝いしてくれたみんな、本当にありがとう。。
人数が増えるということで、私もケーキを焼いてみた!!
お隣のたみちゃんに手伝ってもらって完成。
リッチで愛のつまったわくわく工房のケーキと一緒に、ワイルドケーキも楽しみました。(重曹入れすぎでちょっと苦いとの声もあったような、) 今日のきわめつけは、さあお開きだね〜と言った後に見上げた空。
オレンジに色づき始めて、これは絶対焼けるぞ、と海へみんなで向かう。 これ以上美しいものはないっっってくらいのゴールデンの海。
子どもたち。
最高のプレゼント。
暗くなるまで泳ぐ。 そしてカメラを構えて思う。 どんどんどんどん大きくなる彼ら。 前は私の周りをチョロチョロしてたけど、もうどんどんそれぞれの道を進む。カメラに収まりきらない。そして何かドラマがある。 私はもう、ああして、こうして、なんて言うんじゃな